フィクション「仮想通貨とリセット⑦」~インド政府の暴挙?!~

シリーズの第7回目です。

本日は、日本から少し離れて、海外の仮想通貨についてについてです。(*´▽`*)
特に…すごい暴挙?!に出たインドのお話です。
(※あくまでもフィクション読み物ですので!!)

 

 

ニュースにもなったので、ご存知の方の多いと思いますが、インドの騒動です。

2016年11月8日、「突然の高額紙幣流通中止!!」で全インドが混乱に陥りました!( ̄▽ ̄;)

 

インドの通貨「ルピー」のうち、高額紙幣の「1000ルピー紙幣」と「500ルピー紙幣」が、発表のわずか4時間後の9日に、「法的通貨として使用できなるなる!」と言う暴挙です!(;´・ω・)

 

 

11月9日は、政府の指示により、国内の全銀行が休業しました。

翌11月10日~12月末までの間に、新たに発行された新紙幣と交換するか、預金する選択肢を突き付けられました。

 

放置すれば、現在持ち合わせている2種類の高額紙幣は紙切れとなります。( ̄▽ ̄;)

 

インドは「タンス預金」が非常に多く、預金比率も約5割程度と低め。
預金口座を持たない貧民層を中心に、大混乱が生じました。

 

 

突然の発表のあと、銀行には紙幣の交換や預金をしようとする人々の長蛇の列がでました。

 

しかし、新紙幣は十分に用意されておらず、一日の交換上限もあり、預金の引き出し量も制限されていたいた為に、失意のあまり自殺する人も出るほどの騒ぎとなりました。

 

政府が突然このような事を行った主目的は、「マネーロンダリング防止」だそうです。

 

①インド国内で活動するテロ組織が高額紙幣の偽札を多用している
②脱税や汚職に使われるブラックマネーを一掃したい

 

と言った理由が挙げられています。

 

 

表向きの理由とは別に、政府の真意は、「現金に依存する経済」を「デジタル経済」「キャッシュレス経済」へと一気に移行する狙いがあります。

 

その証拠として、国営保険会社の保険料支払いを、オンライン支払いにした場合、8~10%割り引くと発表しています。

 

また「高速道路の料金徴収を100%電子化する」と言う発表も出ています。

 

 

今回の騒動はインドのお話ではありますが、この「高額紙幣の廃止」は、実は世界的に大きな流れになっています。

 

ヨーロッパでも、欧州中央銀行が「500ユーロ札」の発行を2018年末までに廃止することを決定しています。

 

高額紙幣の廃止だけでなく、インド政府は、「インド版マイナンバーカード」の普及を推進しています。

 

日本と同じ動きですね…ここまでの取り組みが成されてくると、単なる「マネーロンダリング防止」だけの目的ではないと分かります。(;´・ω・)

 

 

 

高額紙幣の廃止後、インドでは仮想通貨「ビットコイン」の需要が増えているそうです。

しかし、ビットコインを利用した「詐欺」や「犯罪」が野放し状態により増加しているそうで、この夏に法規制が行われるとの噂もあります。

 

 

話は変わりますが…インド人は「世界一金(Gold)を愛している!」とも言われます。

 

 

「金」と「銀」は、インドの家庭では重要な役割を果たしていて、縁起が良いものとされています。

「金」は「繁栄と幸運」を意味するため、身に着ける人が多いそうです。

 

 

また、「金」非常に安全な投資対象として扱われており、需要が常に供給を上回っています。

今回の高額紙幣廃止後、この金の需要がさらに加速しているそうです。

 

もしかすると…金(Gold)、更に値上がりするかも知れませんね!(*^▽^*)

 

 

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